シンコー精器では持続可能な循環型社会を目指し、環境に配慮した事業を展開しています。
地球環境の保全と社会の持続的な発展を両立させることを目指し、
様々なパートナーと協力し、共に未来を創り上げていく事をお約束します。
SUSTAINABILITY
サステナビリティ
環境に配慮した事業を目指し、
持続的な発展を両立させる。


SDGs
持続可能な循環型社会を目指す
持続可能な循環型社会を目指す
シンコー精器製作所は、SDGsへの取り組みを通じて「人・環境・地域」を大切に守ります。
従業員の健康と多様性を尊重し、太陽光発電やリサイクル技術で環境負荷を低減。
地域社会との連携や災害協定で安心・安全なまちづくりに貢献しています。
LIMEX名刺の採用など、小さな工夫も大きな変化を生むことを実践。
持続可能な未来に向け、誠実で前向きな挑戦を続ける企業です。
従業員の健康と多様性を尊重し、太陽光発電やリサイクル技術で環境負荷を低減。
地域社会との連携や災害協定で安心・安全なまちづくりに貢献しています。
LIMEX名刺の採用など、小さな工夫も大きな変化を生むことを実践。
持続可能な未来に向け、誠実で前向きな挑戦を続ける企業です。
主な活動内容
SDGs目標3
(すべての人に健康と福祉を)

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- 1. 健康経営優良法人の取得
- 従業員の健康と福祉を最優先に考え、7年前から「健康経営優良法人」の認定を取得。従業員が心身ともに健康な状態で働ける環境を整備。
- 定期的な健康診断やストレスチェックを実施し、従業員の健康状態を継続的にモニタリング。康リスクの早期発見と予防に努める。
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- 2. 工場敷地内の完全禁煙
- 従業員の健康を守るため、2年前から工場敷地内を完全禁煙に設定。受動喫煙のリスクを排除し、すべての従業員が快適。
- 敷地外に喫煙エリアを整備し、喫煙者への配慮も行いながら、全体的な健康環境を向上。
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- 3. ドライブレコーダーの設置
- 社用車の安全運転を促進するため、全台にドライブレコーダーを設置。運転中の事故リスクを低減し、従業員の安全を確保。
- ドライブレコーダーのデータを活用し、
運転マナーの改善や事故防止のための教育プログラムを実施。
安全運転の意識向上を図る。
SDGs目標5
(ジェンダー平等を実現しよう)

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- 1. ジェンダー平等の推進
- 従業員数40人のうち、女性が28人(70%)と多数を占めることを活かし、女性の活躍をさらに促進。
管理職やリーダーシップポジションへの女性登用を積極的に推進。 - 男女問わず、すべての従業員が平等にキャリアアップできる環境を整備。
昇進や評価制度において、性別による差別のない透明性の高いプロセスを確立を目指します。 - ワークライフバランスを重視した働き方を支援。育児や介護との両立が可能な時短勤務などの柔軟な勤務制度を導入。
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- 2. LGBTQ+への啓蒙活動
- LGBTQ+に関する理解を深めるため、啓蒙活動を実施。
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- 3. 多様性を尊重した職場文化の構築
- 多様性を尊重した職場文化を醸成するため、ダイバーシティ研修を実施。
性別、性的指向、年齢、国籍など、あらゆる違いを認め合う意識を育む。
SDGs目標7
(エネルギーをみんなに そしてクリーンに)

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- 1. 太陽光発電システムの導入
- 本社工場への設置(2023年6月)
本社工場の屋上に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギーの活用を開始。
電力消費量の一部を賄い、CO2排出量の削減に貢献 - 第2工場への設置(2024年2月): 第2工場にも太陽光発電システムを導入し、
再生可能エネルギーの利用範囲を拡大。
両工場での電力自給率を向上させ、CO2排出量の削減に貢献
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- 2. LED照明の全面導入
- 7年前からすべての工場および事務所の照明をLEDに切り替え、電力消費量を大幅に削減。
LED照明は従来の照明に比べて省エネルギーかつ長寿命であり、ランニングコストの削減にも貢献。 - 照明の自動点滅システムを導入し、無人時の電力消費をゼロに近づける。無駄なエネルギー使用を徹底的に排除。
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- 3. MSR-DKの導入
- MSR-DKの効果
吸込み気流の変化と特殊加工セラミックスの効果により、
エアコンの消費電力を抑制。
熱交換効率を向上させ、設定温度への到達時間を短縮することで、
コンプレッサーの負荷を軽減。
エネルギー効率の向上とランニングコストの削減を実現。
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- 4. 電気自動車(EV)および電動フォークリフトの導入
- 2024年2月に電気自動車の導入
社用車として電気自動車を導入し、ガソリン車からの切り替えを推進。
走行時のCO2排出量をゼロに近づける。 - 電動フォークリフトの導入
工場内の物流作業に電動フォークリフトを採用し、
従来のディーゼルフォークリフトに比べて環境負荷を低減。 - V2H(Vehicle-to-Home)システムの導入
電気自動車から電気を取り出すV2Hシステムを導入し、
災害時や電力需要が高い際のバックアップ電源として活用。
エネルギーの有効活用を促進。
SDGs目標8
(働きがいも経済成長も)

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- 1. スキルマップの策定
- 従業員一人ひとりのスキルや能力を可視化する「スキルマップ」を策定。
従業員の強みや成長領域を明確にし、適切な人材配置やキャリアプランの策定を支援。 - スキルアップを通じて、従業員のモチベーション向上と生産性の向上を図る。
- 定期的なスキル評価を行い、従業員の成長を継続的にサポート。評価結果をフィードバックし、今後の目標設定に役立てる。
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- 2. オペレーター研修(1泊2日のスクール研修を会社が費用負担)
- オペレーター向けに1泊2日の外部スクール研修に参加などの教育プログラムを実施し、会社が全額費用を負担。
従業員の技術力向上と専門知識の習得を支援。 - 研修内容は、最新の製造技術や安全対策に加え、チームワークやコミュニケーションスキルも含む。
従業員の総合的な能力向上を図る。 - 研修終了後は、習得したスキルを現場で実践する機会を提供。研修効果を最大化し、業務の効率化と品質向上に貢献。
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- 3. 年間休日116日と有給休暇の消化率50%
- 年間休日116日を確保し、従業員のワークライフバランスを重視。従業員がプライベートと仕事を両立しやすい環境を整備。
- 有給休暇の消化率は50%。更に向上させるため、計画的な休暇取得を促進。
管理職が率先して有給休暇を取得し、従業員が安心して休暇を取れる文化を醸成。
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- 4. 工場内の労働環境強化(室内温度の最適化)
- 工場内の温度管理を徹底し、快適な労働環境を維持。
夏場は適切な冷房、冬場は適切な暖房を提供し、従業員の健康と生産性を確保。 - 温度管理に加え、換気システムや空気清浄機を導入し、工場内の空気質を向上。従業員が安心して働ける環境を整備。
- 定期的な労働環境の点検を行い、従業員からのフィードバックを反映。常に改善を続け、最適な労働環境を維持。
SDGs目標10
(人や国の不平等をなくそう)

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- 1. 外国人労働者、研修生、実習生の受け入れ
- 外国人労働者の受け入れを積極的に推進。多様なバックグラウンドを持つ人材が共に働く環境を整備。
- 2023年3月からベトナム人労働者1名を受け入れ、国際的な人材交流を開始。異文化理解を深め、職場の多様性を高める。
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- 2. 平等な雇用機会の提供
- 国籍や人種に関わらず、すべての従業員に平等な雇用機会を提供。採用プロセスにおいて、
性別、年齢、国籍による差別を排除。 - 外国人労働者に対しても、日本人従業員と同等の待遇を確保。給与、福利厚生、キャリアアップの機会を公平に提供。
SDGs目標11
(住み続けられるまちづくりを)

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- 1. 災害時の協力体制に関する協定の締結(美濃加茂市社会福祉協議会)
- 美濃加茂市社会福祉協議会と「災害時の協力体制に関する協定」を締結。
災害発生時に迅速な対応が可能な体制を整備。 - 協定に基づき、災害時の物資提供や避難場所の確保など、地域社会への支援を約束。
SDGs目標12
(つくる責任 つかう責任)

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- 1. ISO9001の取得
- ISO9001を取得し、国際基準に基づいた品質管理システムを導入。
製品の品質を保証し、顧客満足度の向上を図る。 - 製造工程における無駄や不良品の発生を最小化し、資源の有効活用を推進。
廃棄物の削減と環境負荷の低減に貢献。 - 定期的な内部監査と継続的な改善活動を通じて、
品質管理システムの効果を最大化。持続可能な製造プロセスを実現。
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- 2. DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進
- デジタル技術を活用し、製造プロセスの効率化を推進。資源の有効活用と生産性の向上を図る。
- データ分析を通じて、製造工程の最適化を実現。エネルギー消費量の削減と環境負荷の低減に貢献。
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- 3. 機械の稼働状況の見える化(TECHS-BKの導入)
- 4年前からTECHS-BKを導入し、機械の稼働状況をリアルタイムで可視化。
製造プロセスの効率化と資源の有効活用を推進。 - 機械の稼働データを分析し、故障の予兆を早期に検出。予知保全を実現し、
機械の寿命を延ばす。 - 稼働データを基に、製造工程の最適化を図る。
エネルギー消費量の削減と環境負荷の低減に貢献。
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- 4. 廃油のリサイクル(オイルリサイクル)
- 機械や切削加工で発生する廃油を遠心分離技術で再生処理。油の再利用を実現し、新しい油の消費量を削減。
- 再生した油を機械に戻して使用することで、資源の有効活用とコスト削減を実現。環境負荷の低減に貢献。
- 廃油処理のプロセスを最適化し、処理効率を向上。さらなる資源の節約と環境負荷の低減を目指す。
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- 5. 金属リサイクルの推進
- 製造工程で発生する金属廃材(真鍮、アルミ、鉄など)をリサイクル。資源の有効活用と廃棄物の削減を実現。
- リサイクルした金属を再び製造工程に活用し、原材料の使用量を削減。環境負荷の低減とコスト削減を図る。
SDGs目標15
(陸の豊かさも守ろう)

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- 1. LIMEX名刺の採用
- 名刺にLIMEX(ライメックス)を採用。
LIMEXは石灰石を主原料とした新素材で、
紙やプラスチックの代替として森林資源や石油資源の消費を削減。
従来の紙製名刺に比べて、LIMEX名刺は耐久性が高く、
水や油にも強い特性を持つ。名刺の長寿命化と廃棄物の削減を実現。 - LIMEXの採用を通じて、森林伐採の抑制とプラスチックごみの削減に貢献。
陸の生態系を守り、生物多様性の保全に寄与。
ATTEMPT
取り組み

健康経営優良法人2025
従業員の健康と福祉を最優先に考え、7年前から「健康経営優良法人」の認定を取得。従業員が心身ともに健康な状態で働ける環境を整備。

災害時の協力体制に関する協定の締結
(美濃加茂市社会福祉協議会)
美濃加茂市社会福祉協議会と「災害時の協力体制に関する協定」を締結。災害発生時に迅速な対応が可能な体制を整備。
災害時の協力体制に関する協定の締結
(美濃加茂市社会福祉協議会)
美濃加茂市社会福祉協議会と「災害時の協力体制に関する協定」を締結。災害発生時に迅速な対応が可能な体制を整備。

V2H(Vehicle-to-Home)システムの導入
電気自動車から電気を取り出すV2Hシステムを導入し、災害時や電力需要が高い際のバックアップ電源として活用。エネルギーの有効活用を促進。

機械の稼働状況の見える化
(TECHS-BKの導入)
4年前からTECHS-BKを導入し、機械の稼働状況をリアルタイムで可視化。製造プロセスの効率化と資源の有効活用を推進。